特別養護老人ホーム大津川八幡苑 新築工事

木造耐火構造による地域密着型の複合施設


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外観

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共同生活室                          共同生活室

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居室                               機械浴室・脱衣室

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廊下                              トイレ


建物紹介

 木造耐火構造による複合施設で、地域に根ざしたアットホーム施設を目指して開設されました。ツーバイフォー工法による木造耐火構造で、すべての主要構造部が国土交通大臣の耐火認定を受けています。安全面で確実な技術であると共に、木造ならではの居住性の良さも魅力のひとつです。また優れた断熱性能も確保できるので、ランニングコスト面でも有利です。地球環境に対しても排出するCO2が減るのはもちろんのことですが、木造耐火構造により空気中のCO2を吸収し固定化するので、温暖化対策にもなります。
 特養29床、ショートステイ8床、グループホーム18床に小規模多機能を加えた造りになっており、2ユニット1グループの介護体制で入居者、スタッフ共に快適な施設が完成しました。


建物概要

新築・増改築 新築     施工費 5億3,100万円
竣工年 2014年 構造 木造耐火構造(枠組壁工法)
所在地 千葉県柏市      階数    地上2階建て
敷地面積 2,393.24㎡    
延床面積 2,319.40㎡