救急治療室

救急患者を受け入れる病棟の計画のポイントは以下のとおりです。
 

①救急病棟では独立した入口が必要となってきます。

救急車から患者の直接搬入ルートを確保するのが第一であり、X線撮影が緊急に必要なケースが多いので、X線室、CT室が近辺に配置します。
 
泥などのよごれがついた外傷患者も多いことから、洗浄の装置や汚物流し、床排水の設備が必要です。
 

②室内器具としては、他に器具の洗浄流し、作業台、シンメル台、緊急用薬品棚、救命蘇生用具、処置台が必要です。

 

③近辺には医師の控室、当直室、救急診察室、救急待合室、救急受付、救急器材庫などを配置します。

 

④設備計画としては、小型無影灯、医療ガス設備、吸引アウトレット、急速暖房設備、インターホンなどを設置します。



救急棟のプラン

救急治療室0001.png

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1.ハイブリッド手術室.jpg 2.ICU.jpg 3.臨床検査室.jpg
4.病室(個室).jpg 5.病室(多床).jpg 6.リハビリ.jpg
7.救急治療.jpg 8.透析.jpg 9.進化手術室.jpg


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