透析治療室
高齢化も伴い、人工透析は施設により必要となってきています。
病院内に増設するのであれば、更衣室、WC、ナースステーション、機械室、ロビーといった諸室が必要となります。
透析室は壁に沿って配管スペースが設けられ、それに沿ってベッドが並びます。
以下は透析治療室設置のためのポイントです。
①ナースステーションから全てのベッドが見渡せるのが理想
②水損事故のための排水の対応、床の防水
③患者のプライバシーのため、ベッドが相対しない配慮
④まぶしくない照明、間接照明の配慮
⑤自家発電装置の容量の検討
⑥廃液処理の検討(10床以上)
⑦透析原液の保管庫、倉庫
⑧時間外の出入動線、患者のアクセス
⑨単独であれば、X線室、検査室、診察室などが必要
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