7年前に新装した手術室が、手狭になりました。
3室あった手術室の1室が、機在庫になってしまったのです。
それはなぜでしょうか?
その理由は、手術の道具がいっぱい増えたからです。
医療器具の進歩はすさまじく、内視鏡やらなんでもモニターや付属機器だらけになっています。
保温庫、保冷庫、保凍庫も必要だし、進化した医療器具にはスペースはどれだけあってもたりません。
たとえば、このような状態は普通です。
高度医療設備で足の踏み場もない手術室は、なんとかしてあげないといけません。
医療機器用の付属機器だけでなく、手術全体のモニタリングシステムも最近では導入されています。
医療ガスもシーリングからとるのが、便利なようです。
これは、伸長型でシーリングアームといいます。 固定型で上下に伸びたり縮んだりがシーリングコラムです。 新しい手術室では光触媒抗菌パネルを使用する例も増えているようです。
抗菌パネルより、高性能の抗菌性が実証されているようです。 でも、大切なのは、手術を行う手術台のところのクリーン度です。 ここでのクリーン度を保っていれば、実は米国などは土足で手術をしているのです。 また、窓がある手術室も欧米では増えています。 |
手術室も時代に対応して、進化が求められています。
まずは、機材庫を設置して、スペースを確保する計画からスタートします。
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